産前産後のちょっといい話

女性理学療法士が伝える妊娠中の身体の変化や産後に役立つ情報を伝えます(^^)

出張講座

1/26にのじり母乳育児相談室の助産師・野尻先生に企画をして 頂き、ママケア湘南の出張講座を行いました!


地元日吉での開催で個人的にとても嬉しかったです。笑

 

野尻先生の母乳外来に通われている方が多く来てくださり、和気あいあいとした雰囲気でした。


私も断乳の時にお世話になりましたが、親身に、丁寧にその人にあった方法で助言して下さいます。そんな素敵な野尻先生の元に沢山の方が通われているんだと実感します。

ぜひ授乳でのお悩み相談は野尻先生へどうぞ♪

 

 

身体の話をした後に実際に呼吸の仕方や骨盤底筋群の動かす方法の ポイントをお伝えしています。

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私も前半部分をお話させて頂きました(^^)

声を張れば張るほど赤ちゃんの声も大きくなるような感じで笑、私は若干息切れでした😂赤ちゃんは元気な証拠ですね♪

 

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抱っこ紐の調整では、初めて正しくつけられたとおっしゃられていた方もいました。

 

運動も大切ですが、抱っこ紐や抱っこの仕方なども身体の負担を軽減するために大切です。

抱っこ紐の調整は以前アップしていますのでぜひご覧ください☺️

 

3/1には善行子育てメッセに参加します^ ^
子育て中のママ、パパの負担が少しでも軽くなりますように😊

 

生理のお話会

ブログはかなりご無沙汰ですね😅

来年はもう少し更新したい…苦笑


前回のだっこをする方法を載せていますが、子どもが大きくなって歩くようになったりすると外で膝をついてだっこは現実的ではないですね。


そういった場合は、立った姿勢から腰だけを屈めるのではなく、膝も曲げてくださいね(^^)その方が腰は痛めにくいです。

 


先日、のじり母乳育児相談室の助産師のじりさんの生理の話を聞いてきました。

(先日って言ってももう10月のこと😂)

 

 

 

小学校3年生〜6年生の女の子に対して、生理は身体の中でどう起きているのかの話。

 


子どもたちはみんな真剣に聞いていました。それくらいの時期になると思春期に入る前で面と向かってそういう話もしにくくなるだろうなぁと思いながら見ていました。

是非、娘も大きくなったら開催して欲しいです!


子宮を描いてみてと言われて描いたものです。どんな子宮でもいいよー、あなたのイメージは?という感じで。子どもたちはお花畑を描いてみたり虹を描く子もいるらしいです。インスピレーションが素敵✨

 

 

ちなみに私が描いたものがこちら。

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インスタ映えもしない。笑

精進します!😂

 


そして月経カップの存在を初めて知りました。

知る人ぞ知るかもしれませんが慣れるとかなり楽!だそうです。

もちろん小中学生などには向きませんが、大人の方は大活躍しそうです。

 


1月にママケア湘南の出張講座として日吉にお邪魔します(^^)

鎌倉からは遠いですが、私は地元開催でちょっとウキウキです😍

お近くの方は是非いらしてみてください♪f:id:misatoyoshizawa:20191231065732j:image

子どもを抱っこするとき

こんにちは^ ^

理学療法士の吉澤です !

 

近々更新するとか言っていましたが今に至る…苦笑

GWだから、まぁ良いか!笑

 

 

 

 

皆さん、お子さんを抱っこする時、どのように抱っこしていますか❓

 

 

こんな感じで抱き上げていませんか❓

 

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私もやりがちですが…笑

でもこの抱っこでは、腰を痛めやすくなります。

 

 

ポイントは、腰を下ろすことです。

 

 

 

 

このような感じで、床に膝ついて自分に近づけて

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立ち上がるときには膝が付いている足の方のつま先を立ててお尻に力を入れるように立つと立ち上がりやすいです。

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写真は不自然な感じですが、こんな感じです。笑

 

 

腰の負担になりにくいですよ(^^)

 

 

 

 

抱っこ紐の記事のときも書きましたが、赤ちゃんの重心が自分の体から遠いと、抱き抱えるママの体に負担がきやすいのです。

 

 

 

少し面倒ですが(^^;

腰を下ろして床から立ち上がることをお勧めします♩

 

 

 

毎回は忘れてしまう、、

そんな時もあっていいです。

一日一回からでも意識して行うようにしてみてくださいね^ ^

 

 

 

育児をするママたちの負担が少しでも軽減しますように😊✨

頑張り過ぎない!

こんにちは(^^)

理学療法士の吉澤です!

 

 

先々週から娘の体調を崩し病院行き、仕事を休み

そして先週末はイベントがあり色々準備で…

そしてまた今週に娘は風邪をぶり返す…苦笑

 

 

働いている間に保育園から連絡があって早退することや、病院受診に連れて行ったり正直けっこう疲れるな、と感じます。

 

 

私自身、気を付けていることとして

頑張り過ぎないこと、です。

家族の中で特にお母さんが風邪引いてしまうと何かと大変になりますよね😂

私も母になったんだな…とか言ってみたり笑

 

 

口で言うことは簡単なのですが、頑張り過ぎないということは意識しないと意外と難しい‼︎

 

 

頑張り過ぎないようにするために、家事の断捨離ということも大事かと思います(^^)

我が家では平日は洗濯物は畳みません。

毎日夜に洗濯し部屋干し→次の日そこから取って着る

これの繰り返しで畳むという家事を断捨離です。

 

 

もちろん、家族にお手伝いもしてもらうのも1つです。特に旦那さんが家事をやってくれると助かりますよね!

またまた我が家の話で、洗濯物のタオルは両端を広げて干したい(私の希望)ですが、夫にお願いすると時短と効率性を求めるので、一箇所だけ止めて干します。

そう、乾きにくいですけど(笑)洗濯を干すという行為に私が時間を取られなくていいので、それは良しとします。

 

いい奥さん、とかではなく、ルールがあり過ぎて手伝うことが億劫になるのを防ぐためです。

娘が大きくなれば手伝ってもらうこともあるでしょうし、長い目で見て私の負担を減らすということにつながるので、私のこうしてもらいたいというルールは最低限にすることを心がけています。

 

もちろん、言いたいことは沢山あります。笑

でも、お互い様ですし、これくらいでいいやと思える気持ちも大切だと思います。

 

 

妊娠中の方も産後のママも、無理しないで気持ちもゆったりしてくださいね(^^)部屋は汚い方が免疫力はアップするなんて話もありますよ^ ^

 

 

発信したい内容があるので、また近いうちに発信します♩

抱っこ紐の付け方

こんばんは(^^)

理学療法士の吉澤です。

 

 

みなさん、育児中の方は抱っこ紐を使っている方が多いと思います。

抱っこ紐使ってるけど、肩も凝るし腰も痛い…

身体の負担になりにくい付け方をお伝えします♪

 

 

じゃーん!

こんな感じです!

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どんな感じでしょう?笑

 

外を歩いていると、抱っこ紐の赤ちゃんがいる部分が下になってしまっているママ.パパが多くみられます。

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半笑いな私はおいておいて…笑

最初の写真と比べると赤ちゃんの位置が下に下がってしまい、赤ちゃんとの距離が遠くなっています。赤ちゃんも重く感じるし、抱っこ紐をつけている側も肩こり、腰痛になることもあります。

 

抱っこ紐の正しい付け方として、

赤ちゃんのおでこにチュー👶出来る高さが良いとされています(^^)

 

そのためには、

1.腰ベルトの位置

2.肩ベルトの調整

3.肩甲骨部分の調整

の3つがポイントです(^^)

 

 

1.腰ベルトの位置

骨盤のベルトは腰よりも少し上に付けることをオススメします。ちょうどお腹辺りです。

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 腰ベルトが高くなることによって相対的に赤ちゃんのポジションも高い位置になります。

 

上半身の重心の位置はみぞおちの部分なので、

そこの部分の近くで抱っこする方が重心を取りやすく、

骨格で支えられる。

なので軽く感じます。

 

腰ベルトが低い位置だと肩ベルトから腰ベルトの位置が遠くなり、それによっても赤ちゃんを重たく感じてしまいます。

そう、物理です。苦手です。笑

 

リュックと同じで、リュックの肩紐も長いより短い方が軽く感じますよね(^^)

 

ただ、腰が前に反っている方は、腰ベルトをその部分に当ててしまうと赤ちゃんの重さでより前に反ってしまい、痛みが出る可能性があります。

その場合は腰ベルトはお腹の下の方に付ける方が良い時もあります。

 

お腹の辺りに付けてみて、腰の痛みが強くなるな、辛くなるな、などあればお腹下の方に下げてみて下さい(^^)

 

 

2.肩ベルトの調整

赤ちゃんのおでこにチュー出来るくらいの位置まで、脇の下にあるベルトを締めて下さい。

 

写真だと矢印→がある場所に、肩までつながっているベルトがありますよね??

この抱っこ紐はエルゴなので、脇の下あたりについてますが他の抱っこ紐でも肩につながっている部分を締めてみて下さい。

 

そうすると赤ちゃんの位置が高くなり、

胸の位置に密着するので重心がみぞおちに近くなり、軽く感じます。

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赤い丸の部分ですよ〜(^^)

 

 

3.肩甲骨部分の調整

両方の肩~背中あたりから紐が出てますよね??

これは、肩甲骨の部分まで下げることが出来るんです!

 

みなさん、首のあたりで止めていませんか??

首、痛いですよね(^^;)

 

肩甲骨の真ん中の辺りまで下げることによって、丸まりやすい肩になりにくく背中も起き上がります。

 

肩甲骨の場所は、ちょうどブラジャーのホックより上くらいの場所です。

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ポイントは、

1.腰ベルトの位置

  →お腹の辺りで上の方に付ける

2.肩ベルトの調整

  →赤ちゃんのおでこにチュー出来るくらいの高さまでベルトを締める

3.肩甲骨部分の調整

  →ブラジャーのホックのより少し上

 

 

私が使っている抱っこ紐はエルゴですが、他の抱っこ紐も同じです。おでこでチュー出来るくらいの高さが理想的です。同じことを何度も言っていますが…笑

その点を意識して調整してみてください(^^)

 

 

2/3に鎌倉の玉縄学習センターでママためのボディケア教室が開催されます(^^)

妊娠、出産のママの身体の変化の話や抱っこ紐の調整をします。

今回は私も話します♪

子連れでOKですので、気になる方はぜひぜひお越し下さい(^^)✨

 

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ブログ始めました!

理学療法士の吉澤です!

 

やっと重い腰をあげて…

ブログ始めました♪

 

 

 

ブログを始めた理由は

自分の妊娠がきっかけです。

 

 

 

一昨年、妊娠が発覚し、

ひどいつわりと切迫流産・早産を

経験しました。

 

 

その時は、理学療法士であるのに

妊娠における体の変化について何も分からず、

ただ不安が募るばかりでした。

 

それから妊娠、出産についての体の変化を

勉強し始めました。

 

 

 

妊娠やお産、そして産後も自分の身体に対して

ちょっとした配慮や動作方法を知っていると

自分の身体を守りながら妊娠〜産後の時期を

楽しく過ごせるのではないか。

 

 

初めての妊娠、初めての育児でも

自分をいたわりながら仕事を続けたり、

赤ちゃんに愛情を注げるのではないか。

 

 

 

妊娠期〜産後のママに向けて少しでも

役に立つ情報を発信したい、

そんな想いからブログを始める決心をしました。

 

 

決心してから時間が経っていることは

秘密です…笑

 

 

 

自分自身も育児中ですので

普段心がけていることや

いやいや、実際自分を

いたわってる時間なんてないよーなんてことも

書いているかもしれません。笑

 

 

 

 

妊娠、出産、育児をする女性たちが笑顔で過ごせる一助になれますように(^^)

発信していきます!